四国中央市学校人権・同和教育研究大会
2025年10月31日 19時35分今日は、四国中央市学校人権・同和教育研究大会が金生第一小学校で行われました。1年竹組、3年松組、6年竹組の児童の皆さんが、金生第一小学校の代表として、午後から授業をしました。
1年生は「ひろがれ ぼく・わたしのいいところ」、自分や友達の良いところや頑張りに気付き、進んで伝えることができました。たくさんのサポーターさんたちも参加してくださり、終始笑顔の1時間となりました。3年生は「よい友達」、より良い友達について考える中で、友達との関わりに方について考えを深めました。タブレットを使って自分の考えを示し、その理由について伝え合いました。6年生は「山の粥」、人間としての誇りを失わず、たくましく、温かく生きた平介の村の人たちの生き方に学び、差別をなくすための生き方について考えました。グループになって、藤べえじいさんの思いについて話し合いました。
研究協議では、多くのご意見やご助言をいただきました。差別解消に向けて、「気づき、考え、進んで行動する金一っ子」を育てていきます。
最後に、体育館で、南小学校からの実践報告がありました。児童が違いを認め合い、誰一人取り残されることのない学校づくりを目指した取組を聞き、参加者全員がグループに分かれて、自校の実践を基に話し合いました。差別や偏見をなくし、「自分らしさ」を認め合える仲間づくりを目指して、実践をしていきます。
そして帰り道、こんなすてきな虹🌈が、今日の研究会の成功をお祝いしてくれました。金生第一小学校の子ども・先生・保護者、金一っ子サポーターさん、授業を参観してくださった先生方、関係機関の皆さんのたくさんのつながりを感じる一日となりました。本当にありがとうございました。