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　今日は久しぶりに全校児童が体育館にそろっての全校朝会でした

　校長先生から、「魔法の言葉」についてのお話がありました

　今日は、話を聞くだけでなく、考えたり、話し合ったり、発表したりする時間がありました

　最初に、言われてうれしい言葉を聞かれた全校のみなさん

　友達としっかり話し合っていました

　発表タイムでは、しっかり手を挙げたり、自分の意見を発表したりすることができました

　全校の皆さんから出てきた言葉は、「ナイス」などのハッピーワード

　普段から意識していることがよく分かりました

　そしていよいよ、校長先生から アンケートで1位になった「言われてうれしい言葉」の発表・・・

　それは、「ありがとう」です

　「ありがとう」は世界で一番美しい言葉と言われているそうです

　「ありがとう」の言葉を口にすると、脳や体によい影響を与えるホルモンが出るそうです

　体の調子を整えるホルモンのおかげで、夜ぐっすりと眠れたり、学習や仕事に集中できたりと、良いことがたくさんあります

　「ありがとう」は「有難う」と書きます

　「有ることが難しく」「大変貴重なこと」という意味です

　「ありがとう」の反対は？と聞かれた全校のみなさん

　５年生の皆さんから「当たり前」と答えが返ってきました

 　当たり前だと考えている「ご飯を用意する」「洗濯をする」「誉める」などを、してもらえなかったら・・・

　あるいは、悪いことをしたり、怠けている時に叱ってもらえなかったりしたら・・・

　自分にとって当たり前に感じていることでも、実は、「有ることが難しく」「大変貴重なこと」が多いことを教えていただきました

　そして、魔法の杖で相手も自分も幸せになる「ありがとうの魔法」をかけてもらいまいした

　金生第一小学校の２月の月目標は、「感謝の気持ちを表そう」です

　「ありがとう」という魔法の言葉を誰に伝えますか？と聞かれた6年生から「先生」「親」という答えが返ってきました

　最後に、詩人の相田みつをさんの詩を紹介してくれました

　「ありがとうは魔法の言葉。唱えると幸せの神様がやってくる」

　この言葉を思い出して、いつでも、誰にでも「ありがとう」が言える人になってほしいと思います

　この文章を真剣に読んでくれた皆さん、ありがとうございました