国語科「そうだんにのってください」の学習で、話合い活動を行いました。
この学習は、学校生活や家庭生活の中から、友達に相談する話題を決めて、グループで話合いを行うものです。
子どもたちの相談事も、その答えもとてもかわいらしくて、何だかほのぼのとした気持ちになりました。
どんな相談事があったかというと…。
相談「帰ってすぐに宿題ができません。どうしたらいいですか。」
答え「お母さんに叱ってもらうといいと思います。」
相談「九九を早く覚えたいんだけど、どうしたらいいですか。」
答え「毎日たくさん練習したらいいと思います。」などなど…。
しかし、当の子どもたちはとても真剣!!
友達の困っていること(相談事)を解決しようと、「ああしてみたらどうかな、こうしたらどうかな。」と
知恵をしぼっていました。
友達の相談事を自分事として捉え、解決しようとする子どもたち。
国語科の話合い活動だけではない、大きな学びをする子どもたちの姿を見ることができました。

ちなみに、今回子どもたちが話し合う様子を動画に撮り、子どもたちと振り返りを行いました。
すると、思っていた以上に自分たちの姿勢が良くないことや、勝手に話し始めることが多いことに気付き、たくさんの子が自分の姿勢を正す姿が見られました。ぜひ、続けてほしいです!!
社会科「工場の仕事」の学習で丸石製紙工場を見学させていただきました。
子どもに身近な半紙の製造を見せていただき、自分たちがいつも使っている半紙ができるまでの工程を学ぶことができました。紙のにおいや音を感じながら見学することができました。

見学をするときに、帽子をかぶり、髪の毛やごみが落ちないようにする工場で働く人の工夫も直接感じることができました。

お土産もいただき、子どもたちの中で工場についての学習がより良いものになったと思います。子どもたちからたくさん工場についてのお話を聞いてあげてください。
今日は、待ちに待った向山公園への校外学習の日でした。昨日は雨で行けず、どうなるかと思いましたが無事晴れたので行くことができました。
金一っ子サポーターの方にも多く参加していただき、一緒に歩いて向山公園に向かいました。金生川の隣を歩いたので、「川ってこんなに長いんやなあ~。」「あのふわふわしている草(すすき)って何だろう?」と身近な自然にも関心を持っていました。



公園に着いてルートを確認したら、いよいよ秋探しスタートです!金一っ子サポーターさんに「ここに○○あるよ!」「これって○○って言うんだよ!」と教えてもらいながら探していきました。







どんぐりに帽子が付いているものを見付けると、「これはラッキーどんぐりやな!」「ラッキーどんぐり3個もあったよ!」と「ラッキーどんぐり」とある子が命名したどんぐりを集めている姿がかわいらしかったです。
持ってきた袋いっぱいに秋の自然物を入れて、満足した様子の子どもたちでした。
これからおもちゃランドに向けて、おもちゃ作りやお店の準備を進めていこうと思います。
金一っ子サポーターのみなさん、ありがとうございました!
手話サークル「のぎく」の皆様にお越しいただき、手話を教えていただきました。
まずは、耳が聞こえない人たちの日常について、動画を基に考えました。
手話を覚えるのが大変、文字を書いて会話しているなど、たくさんの意見が出ました。
また、「朝はどうやって起きるの?」「学校のチャイムは聞こえるの?」など、質問もしていました。
次に、指文字を習いました。五十音や濁音などの表し方とともに、名字の表現方法も教えていただきました。
自己紹介をしようと、一生懸命に取り組みました。

最後に、「さんぽ」という曲を、手話をしながら歌いました。みんな楽しんで手話をしました。

今日の昼休み、スマイル班遊びがありました。
暑すぎず、天気も良かったので元気にスマイル班の友達と遊んでいました。
体育館でドッジボールやしっぽとりをしている班や、運動場で鬼ごっこ、ドッジボール、ケイドロをしている班もありました。
また、教室で風船バレーや宝探しゲームをしている班もありました。

その後は、スマイル班のみんなでスマイル班清掃を行いました。昨年度よりもスマイル班で活動することも増えて、スマイル班の仲が深まっていますね!
来月の遊びも楽しみです。
19日土曜日に行う予定だった芋掘り体験、雨のため20日日曜日に行いました。
とってもいい天気で、芋掘り日和となりました!延期になった日程でしたが、子どもたちや保護者の方もたくさん参加してくださいました。
最初に里芋の掘り方や親芋、孫芋などがあることを教えてくださいました。里芋は親芋から子芋、孫芋、と繋がってできるそうです!

お家の人や校長先生と一緒に掘っていきました。
やってみると難しく、上手く芋を出せなかったり芋に刺さりそうになったり…。
でもはじめての里芋掘りにみんな楽しそうでした。
芋が掘れたら、少し高いところから落としていきます。
里芋は親芋にくっついているので、落とすことで親芋からわけることが出来ます。
たくさん芋がついていると重たいので、高学年や友達と一緒にやっていました。

畑は湿っているので、長靴を履いていても足を取られたり、泥がついて靴が重くなったり、やってみないと分からない体験をたくさんすることが出来ました。
また、おおきなカエルやミミズ、ナメクジを捕まえている児童もいました。

たくさん収穫出来て、最後に農家さんから種芋を一つずつ貰いました。
これを植えると里芋ができるそうです!
今度の金一ナイトの芋炊きはこの里芋を使わしていただきます!楽しみですね!

2学期から行っている畑での野菜づくり。
子どもたちは毎日声を掛け合って、水やりをしています。
先日、「先生!ついに大根ができた!ほんのちょっと見えた!!」と教えてくれた子がいます。
そのときのうれしそうな顔は、とても生き生きとしていて、すてきでした。
葉大根、チンゲン菜、小松菜は、大根より一足早く、収穫の時期を迎えました。
畑での野菜づくりは、鉢での栽培とは異なり、野菜が枯れる心配はあまりありません。
しかし、次から次へと生えてくる雑草。
どこからやってくるのか、野菜が大きくなる前に、どんどん葉っぱを食べてしまう虫。
子どもたちは畑での野菜づくりの大変さを実感していました。
野菜は虫に食べられて穴だらけ。
しかし、子どもたちは野菜ができたことを心から喜び、
「持って帰る!!」と満面の笑み。
音読カードには、子どもたちが持って帰った野菜のことを書いてくださっている
保護者の方がたくさんいらっしゃいました。
「子どもがお汁に入れるか、葉大根ふりかけを作ってというので、お料理してみます。」
「卵とじにしました。とってもおいしかったです。」
「家族みんなでおいしくいただきました。」
保護者の皆様の優しさに、心がぽかぽかしました。
お家で野菜のことを話す子どもたちの姿が目に浮かんで、
何とも言えない幸せな気持ちになりました。
穴だらけの野菜を大切に調理してくださり、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです!!

