どんどん秋の季節になってきて、肌寒い日が続くようになりました。今日も本の読み聞かせや図書室の整理をしていただきました。
1年生は、「あれま!」「フライパンダ」等を読み聞かせていただきました。子どもたちは、物語を真剣に聞き入り、あれま!という読み方にとてもひかれていました。「フライパンダ」では、パンダの料理が出てくるたびに反応しながら楽しみながら読み聞かせを聞きました。

2年生は、「ラッキーカレー」「ぎょうざがとなりにひっこしてきました」などを読み聞かせていただきました。カレーやぎょうざなどおいしいごはんのお話で子どもたちも興味津々で聞くことができました。

3年生は、「さるかにがっせん」「ちいさなくも」を読み聞かせていただきました。昔から伝わってきたお話に親しみました。紙芝居で読んでいただき、いつもとは違う読み聞かせで、楽しんでいました。

生活科「たのしいあきいっぱい」の学習で、向山公園に行きました。
金一っ子サポーターさんと一緒にどんぐりを拾ったり、きれいな落ち葉を拾ったりしました。子どもたちは、目をキラキラ輝かせてどんぐりを拾い、休んでいる子や見つけられなかった子に
「どうぞ」「これあげる!」「ここにあるよ!」
とハッピーワードいっぱいで活動できました。
学校に戻ってきて、金一っ子サポーターさんとたくさんお話をしながらお弁当を食べたり、遊んだりして子どもたちもとてもうれしそうでした。
いつも子どもたちを見守っていただいて、ありがとうございます。


4年生の後半になると、理科の学習が本格的になってきます。理科室に移動し、ガスコンロも使って水を温めました。2分ごとに、班で協力して温度を測り、フラスコの中の水の様子を記録していきました。

百度近くなると沸騰すること、それ以上は温度は上がらないこと、水は水蒸気に姿を変えることを学びました。ガスコンロを点火するのは初めて!という子も多かったですが、協力して頑張りました。
そして、今日は沸騰しているときに出ている泡を集めました。
袋をろうとにしばる準備段階から班で協力し、無事、泡を集めることができました。冷えたら水滴になることから、泡の正体は、水蒸気だということに納得できた実験でした。
今日は、四国中央市学校人権・同和教育研究大会が金生第一小学校で行われました。1年竹組、3年松組、6年竹組の児童の皆さんが、金生第一小学校の代表として、午後から授業をしました。

1年生は「ひろがれ ぼく・わたしのいいところ」、自分や友達の良いところや頑張りに気付き、進んで伝えることができました。たくさんのサポーターさんたちも参加してくださり、終始笑顔の1時間となりました。3年生は「よい友達」、より良い友達について考える中で、友達との関わりに方について考えを深めました。タブレットを使って自分の考えを示し、その理由について伝え合いました。6年生は「山の粥」、人間としての誇りを失わず、たくましく、温かく生きた平介の村の人たちの生き方に学び、差別をなくすための生き方について考えました。グループになって、藤べえじいさんの思いについて話し合いました。

研究協議では、多くのご意見やご助言をいただきました。差別解消に向けて、「気づき、考え、進んで行動する金一っ子」を育てていきます。

最後に、体育館で、南小学校からの実践報告がありました。児童が違いを認め合い、誰一人取り残されることのない学校づくりを目指した取組を聞き、参加者全員がグループに分かれて、自校の実践を基に話し合いました。差別や偏見をなくし、「自分らしさ」を認め合える仲間づくりを目指して、実践をしていきます。

そして帰り道、こんなすてきな虹🌈が、今日の研究会の成功をお祝いしてくれました。金生第一小学校の子ども・先生・保護者、金一っ子サポーターさん、授業を参観してくださった先生方、関係機関の皆さんのたくさんのつながりを感じる一日となりました。本当にありがとうございました。
理科では、「光」について学習しています。
鏡で光を反射させて温度を測る実験を行いました。鏡の枚数が増えるほど温度は上がっていきます。
レンズを通して光を集める実験も行いました。レンズを通すと黒い紙に穴が空きました。






算数科では、天秤に量りたいものと1円玉を乗せて重さを量りました。



今週は人権同和教育の研究大会もあり積極的に清掃に取り組むことができました。