今、4年生は社会科で災害に備えた取組について学習しています。体育館の前に防災機材倉庫があることには、たくさんの児童が気付いていました。中に入っているものを予想する学習では、救急箱、食料品、水、非常用トイレ、ラジオ、発電機、服、毛布などたくさんの意見が出ました。

いざ、倉庫を開けてみると予想が大当たりで喜んだり、食料品や水がないことに驚いたり、救急箱がジュラルミンケースだったことを不思議に思ったりとたくさんの気付きがありました。食料品(アルファ化米)と水のペットボトルは、北校舎3階の東端の教室に備蓄しています。賞味期限が、2030年になっていることにみんな、びっくりしていました。

金一小が、避難場所になっていることを知らせる立て看板の内容や、防災倉庫のすぐそばに消火器があることも確認して学習を終えました。
次は、災害に備え、家庭でしていることについて学習します。防災リュックが、家の中のどこにあるのか、知っているかな。
写生大会で1年生は、「うみのいきもの」を描きました。海の生き物は、どんなものがあるかを考えました。イルカ・タコ・ジンベイザメ・シャチなどたくさんの海の動物を想像して、自分たちで色や形を描きました。
白い所がなくなるように色を塗ったり、はみ出るくらい大きく描くように伝え、子どもたちは、たくさん考えながら、自分なりの海の生き物を描くことができました。
完成が楽しみです。

生活科「いきものとなかよし」の学習で、学校のどこに、どんな虫がいるのかを探しました。
子どもたちは、どんな虫がいるのか予想してから調べに行きました。実際に学校内を探してみると、予想では出なかったカミキリムシやトンボなどを見つけることができました。
「運動場の草のところに大きなバッタがいるな。」「中庭の木には、セミが止まっているな。」
など実際に見たり、捕まえたりする中で学ぶことができました。
これからもっと詳しく虫を調べてみようと思います。

3年生は、夏休みに別れもありましたが、2名の新たな仲間を迎えて2学期がスタートしました。
算数の授業では、「長さ」の単元で、メジャーを使っていろいろなものの長さを測定しました。班によって長さが違い、なぜ違ったのか原因を考えました。正しく測れるようにしていきたいですね。



「米作り」
5月に田植えをしたバケツ米が収穫を迎えました。結果は・・・残念ながらできませんでした。
稲は大きくなり、穂はできていたのですが、米が入らず残念な結果となりました。観察を行ったあと、水が少なかったのではないか、栄養が少なかったのではないかなど、原因を考えました。来年リベンジしたいですね。



理科では虫の観察を行いました。夏休み終わりに校長先生が草刈りをしてくれてきれいな学校になりましたが・・・虫も少なくなってしまいました。それでもバッタや蝶などを探し、観察を行いました。



2学期もよろしくお願いします。
運動場が利用できない日は教室でジェンガやカードゲームなどの室内遊びをしています。最近は「かるた」や「犯人は踊る」が人気です。元気のいい「はいっ!」の声が教室によく響いています。今日から「おばけキャッチ」も遊んでいました。担任も一緒に遊びましたが、なかなか反応できず子どもたちには負け続けました😅
2学期が始まって一週間がたちました!夏休み気分も少しずつ抜けていっているようです。土日ゆっくり過ごして、また月曜日から元気に登校してきてほしいですね!🌞


